八尾ロータリークラブ Official Site
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八尾商工会議所2F 八尾ロータリークラブ
これまでの記録
会長 小谷 逸朗
2025-26年度 八尾ロータリークラブの会長を拝命いたしました小谷でございます。責任の重大さに身の引き締まる思いです。私は2013年9月に歴史と伝統のある八尾ロータリークラブに入会させていただきました。会長として精一杯務めさせていただきますので皆様ご協力をよろしくお願いします。
「よいことのために手を取りあおう」
「よいことのために手を取りあおう」は2025-26年度のRI会長マリオ・セザール・マルティンス・デ・カマルゴ氏のメッセージです。突然マリオ氏が就任直前でRI会長の職を辞され、イタリア出身のフランチェスコ・アレッオ氏が新たにRI会長の職に就かれます。メッセージは変わりません。分断されがちな世界において、ロータリーは団結と希望の光となります。私たちのプロジェクトは人種、ジェンダー、性別、思想、経済的背景の異なる人々を結び付け、世界でよいことをするという共通の目的で私たちを一つにします。また3つの柱として「革新」「継続性」「パートナーシップ」を掲げています。
さて2660地区吉川健之ガバナーは2025-26年度の活動スタンスを
Enjoy Rotary through learning & personal exchanges
学びと交流を通してロータリーを愉しもう
― 新たな仲間を迎えよう ―
とし、次の2つのキーワードを挙げておられます。
さらに2025-26年度の地区年次目標として以下の目標を掲げています。
以上が地区の年次目標です。
翻って我が八尾ロータリークラブは本年度創設65周年を迎えます。
歴代の諸先輩のご努力に深く感謝し、今年度のクラブのかじ取りをしっかりと行ってまいります。
2660地区吉川ガバナーは「温故創新」、「交流」とのテーマを掲げ1年間活動されます。
改めて、我が八尾ロータリークラブを再度、原点に戻り本来の親睦、ロータリー活動を認識するためにも、「初心に戻る」ためにクラブのテーマを「原点回帰」といたします。今の立ち位置にある現状をよく把握して今後のロータリー活動に生かして行きたいと思います。
65周年事業については記念式典は2026年3月28日(土)に帝国ホテルにて行います。国内外の友好クラブからのお祝いを受け共にお祝いをしたいと思います。国内記念事業は能登復興のため珠洲市へテントを贈呈、地区補助金も利用します。8月には舞子高校とジョイントで珠洲市を訪問し出前授業を実施します。クラブを挙げてこれまでお世話になった方々へ感謝を伝えたいと思っています。
65周年を迎えるにあたり喫緊の課題は会員増強です。現在会員数は60名で、記念すべき年度として会員数70名を年度内の目標とします。女性会員の増強が今年度の大きなポイントとなります。会員全体が一人一人会員増強に向けご努力をお願いします。
出席率向上について現在出席率が60%台を続けております。
これはメーキャップをせずに欠席を続けていること、出席に対する意識が欠如していることに他なりません。出席委員会を中心に出席率向上のための検討を図ります。ロータリーの原点は例会出席からです。
昨今、諸先輩方々のご努力により国内外の友好クラブとの交流が盛んになってまいりました。従来の越中八尾委員会を友好クラブ委員会に拡大し、越中八尾、台北東、イーストホノルル、マリラオサークル、メカウアヤンイーストとの交流を広げることは我々八尾ロータリークラブにとっては国際化、友好の機会の拡大とまたとない事例になると喜んでいます。6月7、8日のEXPOフェスタには友好クラブのメンバーの方々に多数参加していただきました。
引き続き交流の発展のためにご努力をお願いします。
委員会人事について感謝とお礼です。今年度の委員会人事については各委員会がよくその役割を理解し、委員会同士の協力体制の強化のため委員のコラボを行っていただいています。ともに助け合い、事業を発展、拡大させるために自発的に行っていただいたことに感謝します。
「原点回帰」・この言葉をよくかみしめ、いつも初心に帰り、自分の立ち位置を認識し前向きに、一生懸命活動してゆきましょう!